野球を通じて選手自身が自分の成長を実感できるよう指導し、選手が自立また自発出来るように育成していきます。 |
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1, |
スポーツマンとしての礼儀、礼節の習慣化 |
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人間関係や社会生活の秩序を維持していくために人が守るべき大切なことと考えます。我々が掲げる五訓、五つの大切な心を育んでいきます。
その心で野球を頑張ることが最終的には自分の人生の幸せをつかむための基盤となります。 |
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2, |
野球を通じて立派な人への育成 |
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選手たちが主体的、創造的そして積極的に行動できることを目指します。
厳しく強要した行為には、思考が伴っていません。選手たちを認め、選手たちに任せ、選手たちに考えさせていきます。
具体的には例えば練習を休む連絡やケガの報告等々はもちろん本人が行いますし、練習の準備や片付けも選手たちが手分けし行っていきます。
さらに何事も準備の大切さが重要と考え、子供たちが自発的に取り組み、練習時の準備や片付け、雨上がりのグラウンド整備、そして試合当日のプレイボールを迎えるまでの準備など主体的に動ける力を養っていきます。
また、公式戦や練習試合を通じて得た課題を選手自らに気付かせ、その対策を自ら考えさ
せ取り組ませていきます。3月から11月までの練習日の内容は主に課題克服のための練習になり、12月〜2月までは基礎の反復およびトレーニング中心の練習になります。 |
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3, |
楽しい野球を目指す |
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「楽しい」=「楽(らく)」ではありません。
誰でも野球を始めた頃は、日に日に上手になっていく自分が楽しくてしょうがなかったと思います。人は出来ないとこに挑戦し、それを克服できた時が一番喜びを感じると言います。レベルが上がれば上がるほど、上手になるためにより一層の努力が必要です。手の皮がむけても毎日一生懸命に素振りをして初めて打った決勝打、みんなで励まし合いながら苦しい練習に耐え、競り勝った時の喜び。
苦しいことから逃げず、乗り越えたからこそ得られる最大の感動。
「勝つ為にどうすればよいのか?」 その究極の答えは、程よい緊張感の中での楽しい野球。
本当の楽しさを経験させていきたいと考えています。 |
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4, |
高いレベルでの野球技術(投・走・攻・守)の指導 |
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ワンランク上の野球を目指していきます。
より野球を深く知ることができ、通常のプレイにも自信と余裕が生まれます。
また、土台となる基礎技術が必要になるので、より基本を大切にする気持ちが生まれます。
そして、野球のレベルが上がれば上がるほど、一球を大切にした集中したプレイが求められます。兄妹チームである強豪JBoy’sとの合同練習は全国大会の常連チームの空気感を感じられるとても良い機会です。 |
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5, |
高校野球へつながる中学野球 |
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硬式野球のステージでも活躍できるよう技術的な基礎固めはもちろんですが、今以上に求められる主体性や積極性と言った野球に取り組む姿勢の部分を養っていきます。
そして高校でも野球を続けたい及び挑戦したいと思えるように育成し、さらに多くのコネクションからそれぞれにあった高校を紹介し、出来るだけ良い条件で希望校に入学できるよう高校側へも働きかけていきます。 |
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6, |
学業と野球の両立 |
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勉強に集中して取り組める人は、野球の練習も集中して取り組めます。その逆もまた然りで野球の練習に集中して取り組める人は勉強にも集中して取り組めます。学業とスポーツを両立させたバランスの良い中学生の育成を目指していきます。野球が出来ればそれで良いという考えでは、野球でも成長できないと考えます。
脳力はそれぞれ違いますが、嫌なことや嫌いの事であっても学生としてやるべきことから目を背けずに向き合うことが大切。それが出来れば野球も必ず上手くなる!! |
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